「(社)東広島地区医師会地域ケアスタッフ視察研修会」が大崎上島で開催されました。

コミュニティシステム合同会社が「地域貢献型多世代賃貸住宅“コミュニティハイツ”事業」で連携をとらせていただいている東広島地区医師会地域ケアスタッフの方9名が、6月19日(土)に豊田郡大崎上島町の「よってみんさい屋」「ふれあい工房」へ視察研修に来られました。

竹原港からフェリーに揺られ、大崎上島に到着後、まず、民家を活用したコミュニティサロン「よってみんさい屋」を訪問し、河淵時美様より設立のお話や、高齢者の方々にとっての地域サロンの重要性など、地域が支える福祉のご説明を受け、皆さん興味津々でお話を聞かれていました。

次に、指定障害福祉サービス事業所「ふれあい工房」を訪問し、大崎上島町企画課長補佐 藤原保弘様より大崎上島町の概要説明を受けられた後、永見施設長よりパン工房や地域特産品を活用した取り組みによる施設利用者の生きがいづくりや具体的な方策、今後の計画などについて講演をしていただきました。
駆け足ではありましたが、中身の濃い視察を行いました。

昼食は、ふれあい工房に隣接する大串キャンプ場で、バーベキューをしました。
永見施設長は、この昼食のために前日に大きな鯛を釣って持ってきて下さり、コミュニティシステム合同会社 岡本悦生代表社員はサザエ,タコなどを準備されていました。
鯛は刺身や丸焼きにしていただき、大崎上島の魚介類をふんだんに使ったバーベキューとなりました。

ここで、コミュニティシステム合同会社が販売事業をしている“大崎上島スムージー”(今回は「温州みかん」「ゆず」「レモン」の3種類)も食べていただき、大変好評でした。
研修参加者から「心のこもったおもてなしを受け感激しました」とのご感想をいただきました。

また、ふれあい工房でのお話に感銘を受けられ、大崎上島の特産品等が販売されている店舗へ立ち寄り、ふれあい工房のパン・特産品(トマト・醤油・焼肉のたれ)をお土産にたくさん購入された後、帰路につかれました。

  • Special thanks!
    • よってみんさい屋 河淵時美様
    • 指定障害福祉サービス事業所 ふれあい工房 スタッフの皆様
    • 大崎上島町企画課長補佐 藤原保弘様
    • 村上たたみ内装 村上社長様
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